口腔体操で始める風邪予防!札幌の高齢者住宅で健やかな毎日を
- 13 分前
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季節の変わり目や肌寒さを感じる時期になると、ご家族にとって心配なのが「風邪やインフルエンザなどの感染症」ではないでしょうか。
特にご高齢者は、免疫力の低下や喉の乾燥からウイルスに感染しやすく、そこから体調を大きく崩してしまうケースも少なくありません。
皆様は、感染症予防において「お口の健康管理」や「口腔体操」が非常に大きな効果を発揮することをご存知でしょうか?
なぜ「お口のケアと体操」が風邪予防に直結するのか?
お口の中は、呼吸や食事を通じて常に外気やウイルスにさらされている場所です。
ここを清潔に保ち、筋肉をしっかりと動かすことが、感染症を防ぐ強力な盾となります。
1. 唾液の分泌量が増え、ウイルスの侵入を防ぐ
口腔体操によって頬や顎の筋肉を動かすと、唾液腺が刺激されてサラサラとした唾液がたくさん分泌されます。
唾液には抗菌・抗ウイルス作用を持つ成分(リゾチームなど)が含まれており、お口に入ってきた細菌やウイルスの繁殖を抑え、体内への侵入を防ぐ役割を果たします。
2. 喉の筋肉を鍛え、異物の侵入を防ぐ
発声練習や舌を動かす運動を行うことで、飲み込む力(嚥下機能)に関わる喉や首の筋肉が鍛えられます。
これにより、気管に異物やウイルスが入るのを防ぐ反射機能が維持されます。
3. 乾燥を防ぎ、鼻呼吸を促す
口がポカンと開いた状態(口呼吸)は、喉の粘膜を乾燥させ、ウイルスの防御バリアを弱めてしまいます。
口腔体操でお口周りの筋肉をしっかり動かすことで、鼻呼吸がしやすくなり、乾燥した空気が直接喉に当たるのを防ぐことができます。
今日からできる!簡単な「口腔体操」の紹介
ご自宅や施設でも手軽に行える、おすすめの口腔体操のステップをご紹介します。お食事の前などにぜひ取り入れてみてください。

1. 首や肩のストレッチ
まずは、首や肩をゆっくりと回したり、前後に倒したりして、上半身の緊張をほぐします。
血行が良くなり、お口や舌の動きもスムーズになります。
2. 頬と口の運動(頬ふくらまし・すぼめ)
両頬をぐっと大きく膨らませます。
次に、頬をすぼめてすぼめ口を作ります。
これを数回繰り返します。
3. 舌の運動(ベー出し運動・回し運動)
舌を思いきり「べーっ」と前に突き出します。
舌を左右の口角に交互に動かします。
唇の外側をなぞるように、舌をぐるりと大きく回します(左右それぞれ数回)。
4. 発音の練習(パ・タ・カ・ラの発音)
「パ・タ・カ・ラ」の音は、それぞれ食べるために使う筋肉を鍛えるのに役立ちます。
「パ」:唇をしっかり閉じて弾く(お餅を食べる筋肉)
「タ」:舌の先を上の歯ぐきにつける(食べ物を押しつぶす筋肉)
「カ」:舌の奥を上あごの奥につける(食べ物を飲み込む筋肉)
「ラ」:舌を丸めて滑らかに動かす これらを「パタカラ、パタカラ…」とリズミカルにはっきりと発音します。
自宅での感染症対策の限界と、プロによるサポート
毎日のうがいや丁寧な口腔ケア、そして口腔体操を、ご自宅でご家族だけで毎日継続することは、スケジュール的にも精神的にも大きな負担となります。
「一人暮らしの親が、毎日の習慣として続けられているか心配」
「感染症が流行する季節も、プロの目で健康管理や口腔ケアをしっかりサポートしてほしい」
ご家族が抱えるこうした不安を解消し、ご本人の健康を多角的に守るためには、専門スタッフが常駐する安心の住まいへの移行が大きな助けとなります。
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