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これまでの高齢者住宅のイメージを覆して
新しい『カタチ』を創りたい
施設長
飛谷 桂子

朝日ケアホームで働く人それぞれが周りに興味を持ち、自分がどう動けば相手がやりやすいか、想像力を働かせる。そんな思いやりのある職場づくりを目指しています。
入居者=お客様と考えると、お客様というのは一番わがままを言える存在で、お客様に対してストレスを感じる場面もあるかと思います。そんな時、所属する組織内の居心地が良くないと対外的に良いパフォーマンスはできません。
もし仕事の内容が辛くても、全てをひとりでやるわけではないので、みんながいるから頑張れる、と思えるような環境を作っていきたい。そのうえで、仕事の報酬としての金銭だけでなく、この仕事をしていて良かったと思える「やりがい」を得てもらいたいと思います。
最後になりますが、入居者様の日々のご様子を写真や動画でご家族様にお伝えすると、「こんな顔で笑うんですね」とか「歌を歌う姿を初めて見ました」などと喜んでいただけることがあります。
入居者様に安心して穏やかに過ごしていただくことを目指すのはもちろんですが、ご自宅で独りで過ごしていては見られないであろう表情をたくさんご家族様にお伝えし、ご家族様にとっても親御様に「幸せな生活をさせてあげられた」と介護を通じた満足感を得ていただきたいと思っています。
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